孤軍奮闘めだかブログ

のんびりメダカ飼育を楽しみます

黒メダカについて

さて、飼育状況に関しては後日書くことにしまして、今回は黒メダカについて私なりに書こうかと( ̄▽ ̄)


↑家の子ら。画質悪くてすんません(^-^; カメラほしいれす(^p^)



まあ、前回も書いてたけどね。


もちょっとkwsk書いてみますよ。うん。



黒メダカってのは野生に生息する原種の日本メダカなわけですが、これが北と南で種類が違うというのは有名な話ですよね。


キタノメダカとミナミメダカ。


外見も微妙に違うと私は思っていますが、メダカは地域ごとに分化も進んでいますから同種内の個体差、地域ごとの違い程度と以前までは認識されていたんでしょうか?


最近では遺伝子レベルでの解析が進んだのと、自然環境下で混在していても北と南同士でくっつかないために別種ということに落ち着いたようです。



……ん?


じゃあ、裏を返せば人の管理下だと雑種ができるんですかね?


それとも人工授精をすれば…って話?


どうなんでしょうか?



まあ、サワガニなんかも地域ごとに別種と言っていいほどの遺伝子の違いがあるみたいですし、これからも身近な生き物が二ホンメダカのように扱われるケースが出てくるかもしれませんね。



ちなみに家で飼っている黒メダカはミナミメダカだと思われます。


近所の川で自家採集しました。


京都なんかは北と南が混在している川があるらしいですが、私の生息地は完全に南なので誰かが放流したりしていない限りはミナミしかいないと思います。


微妙な違いがあるとはいえやはり個体差もあるので、外見だけで完璧に見分けるのは難しいので、思考停止で南であると断定していきます(;^ω^)



最近では他地域のメダカが入ってくることで遺伝子の汚染が進んで、純野生の二ホンメダカは激減してしまっているようです。


東京なんかは特にひどいみたいですね。


開発やらの影響もありますが、遺伝子汚染によっていわゆる純野生の東京メダカは絶滅寸前だとか。


外来種問題ばかりでなく、こういった国産外来種?(何言ってんだろw)問題ももっと考えなければなりませんね。


罪なきメダカやメダカ愛好家が非難を受けないように、一人一人がメダカを飼育する前に、一度は勉強するべきだと思います。




さて、堅苦しい話はもっと影響力のある方々にお任せして、最後にもうちょい書き手としてもリラックスできる内容を書きます(^J^)



前回ちらっと書きましたが、家のクロメダカの腹鰭が黒いって話をば。


私の飼っている黒メダカは、腹鰭の色が真っ黒なのが雄、透明なのが雌です。



メダカの雄雌って基本的には尻ビレと背びれの形で判断すると思いますが、じつはそれ以外に腹鰭の色とかもあるみたいで。まあ尻びれとかほど確実ではないデスケドね


オスは繁殖期に腹鰭の色が濃くなるようです。尾びれも濃くなるみたい。


いわゆる婚姻色ですね。



うちの子の腹鰭が黒いのもおそらくはこの類なんじゃないかと思います。


図鑑とか見ててもそれっぽいしきっとそうなんだろう。



しかし、冬に室内常温飼育しても黒っぽいのはなぜなのかw



うーん…春になったらもっと濃くなるのかもしれません。


まあ、そういうのも飼育しながらおいおい確かめられればいいですね!(^^)!


私個人としては腹鰭だけ真っ黒いの、なんかかわいいんで好きです。


パッと雄雌が見わかりやすいしw



これ写真で見てもらったらわかりやすいし、できれば張りたいんですけどね…


雄が臆病すぎて撮らせてもらえないわ、撮れても画質最悪だわでちょっと無理です(´・ω・`)



あー切実にカメラ買いたくなってきた…w


ま、お金ないのでどうにか今の環境でやりくりしたいと思いますw



それでは今回はこれくらいで・・・




まとまりのない文章ですみませんm(__)m


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